2018.04.24
宇治茶の準備、その三。
店先に寄贈された「宇治茶の木」も新芽が茂り始め・・、
また店先を飾る桜の木も青々と繁り始め・・、春の彩り、
ピンク色からグリーン色に、恵比寿の街並は彩り変わる。
ちょうど・・桜の木の葉が、くっきり・・深緑する頃、
5月2日、八十八夜に因み「お茶企画」を始めます。
青々と繁った店先の緑と、深緑の香りが出迎え、
京都、宇治のお茶を、お楽しみ下さい。
折角だったら三味盛りも「お茶盛」で、どうぞ。
全ては、この間(バランス感覚)、
ニッポンの美しい間を、益々と追求していきます。
「桜の深緑の繁みから覗く櫻花のアイス、美しい。」
私達の三味盛り(三色盛)のフォーム(櫻花流を・・)
仲間同志で競い合うように磨き、美しさを求めてます。
三味の角度(美しく均等に各120度)、
最中の角度(垂直に正面に後ろ85度)、
スプーンの角度(対角に優しく75度)、
木敷き(紙敷き)をひし形に置き、45:55で奥、
最後にお口直しの塩昆布を「ほんのり」そっと添えます。
From : Japanese Ice OUCA.